2005年05月26日
ピックアップエントリー第4回
今回は第1回以来の 桂馬@トラセン造園課散水係(坂路係のパクリ)がご案内します。オークスが終わりダービー直前。特にテーマは設けず、気ままに水を撒き散らしてみます。(季節柄POG関連にも食指が動きましたが、今回は断念。)
▼優駿牝馬を振り返る
「第66回オークスを終えて思うこと」(by TADAのDATA)より
単勝1~3番人気馬がその人気順通りにゴール板を駆け抜けた第66回オークス。
こうしたケースは、46年のミツマサ、トヨトシ、ワールドモア、77年のリニアクイン、アイノクレスピン、メイワロックという2回しかなく、穴党の人々にとっては約20年に1回しかないガチガチの本命サイドのオークスに巡り合ってしまった身の不運を嘆くしかないという結果。
「素晴らしいレースに喝采を ~オークス他レース回顧~」(by 毎日が馬三昧。)より
やはりGIで強い馬の強い競馬、直線での熱い攻防を見せられると本当にエキサイトしますね。こういうレースがたくさん続けばファンが競馬から離れていくこともないと思います。
『好位で競馬ができなかった・・・』と、ある意味立派な(?)言い訳ができそうなレース展開で際立ったのは、シーザリオの強さでしたね。本命サイドで決まることの少なかったオークスで、人気馬の直線の追い比べは見ごたえがありました。
【オークス:その他のおすすめ記事】
「オークス回顧」(by Hokuspokus fidibus)
「オークスの結果分析 ☆シーザリオ」(by 競馬リーフ Keiba-Leaf@)
「本当の「強さ」」(by Turf Watch)
▼そして東京優駿
『英雄のいない時代は不幸だが、英雄を必要とする時代はもっと不幸だ。』(ベルトルト・ブレヒト)
劇作家の名言です。英雄とか名馬とかの定義は人それぞれですが、70年代半ばのハイセイコー、88年から90年のオグリキャップが競馬ブームをもたらしたヒーローでしょうか? 三冠馬のシンザン、ミスターシービー、シンボリルドルフ、ナリタブライアンも加えるべきですかね。そして、英雄不在の今、ディープインパクトに期待が。
「思い出のダービー~97年サニーブライアン~」(by TAROの競馬)より
日本ダービーの前々日。当時、「ニュースステーション」のスポーツキャスターをしていた長嶋三奈さんのコーナーで、日本ダービーの特集が組まれていた。ゲストには、当時ニッカンスポーツの穴担当だった、T記者。大波乱の皐月賞を、11番人気サニーブライアンに◎を打ち、見事的中させていた記者だった。その記者は、ダービーでもサニーブライアンが勝つことを自信ありげに語った。
引用元では楽しいエピソードが綴られています。97年頃は、傑出した馬が居なくてもプライムタイムのニュースでダービーを扱っていたのですね。忘れてました(汗
ところで長嶋三奈といえば、父上のこんな名言。
『スターというのはみんなの期待に応える存在。でもスーパースターの条件は、その期待を超えること。』(長嶋茂雄:注1)
皐月賞のディープインパクトは、『スタートで躓いて・・・』『向正面で他馬に挑発されて・・・』『4角手前で手応えが・・・』と、3レース分の言い訳を蹴散らして優勝(武豊公式HP日記参照)。そして無事にダービーへ。現時点でスターなのは間違いないにしても、「競馬に絶対はない」がゆえに慎重論も・・・。
「050529日本ダービー(東京優駿) その2」(by 伊吹雅也とビールを飲もうじゃないか)より
私はこの馬に相当肩入れしています。(中略)心情的にはダービーも無事に通過してほしい。しかし、願望と予想は別物なのです。
そもそも、現在のディープインパクトブームは少々先走り過ぎの感が否めません。史上最強馬である可能性はたしかに高い。でもその称号を与えるのは、実際にダービーを勝ってからでも遅くはないと思うんですよ。
「今年の日本ダービーにヒールは現われるのか」(by TADAのDATA)より
ダービーに関するDATAを書こうと思ったのですが、ナニを書いてもイマイチ説得力に欠けると思って取り止め。それほど、ディープインパクトは同世代のなかでは抜けた存在だと思います。
しかし、いまから約30年前、史上最強と持ち上げられた馬が破れ去りました。そんな馬であっても負けることもあるのが競馬であり、日本ダービーだという思いも捨てきれません。
ダービー終了後に、人気馬の鞍上が『何故かわからない・・・』と言う可能性は0ではありません。だから三冠は称えられるのです。一方ライバル陣営ではこんな話題も。
「アドマイヤフジ チタン効果でダービー制覇?」(by 馬券日記 オケラセラ@馬耳東風)より
25日付けの東京スポーツ一面に面白い記事が載っていました。取り上げられていたのはアドマイヤフジなのですが、なんでもチタン製の馬服を着て「馬がタフになった」そうなのです。
さすが東スポの取材力(笑)。詳しい話は引用元で。色んな工夫がありますね。
そのライバル陣営にもうひとつ、長嶋氏の言葉を紹介します。
『ネバーギブアップしちゃいけないんですね。』(長嶋茂雄:注2)
・・・・・・、意味変わっちゃってますから、長嶋さん。。。
(長嶋茂雄語録の、注1は「がんばれ凡人!」の「至言?迷言?珍言?」から、注2は「男のキャンプ」の「長島茂雄と50の名言」から、それぞれ引用させていただきました。)
【ダービー:その他のおすすめ記事】
「6月の壁紙(ダービー特別版)」(by アドレナリン)
▼地方競馬・海外競馬などオークス・ダービー以外
【おすすめ記事】
「プリークネスS戦線-その2 プリークネスSを制したのはアフリートアレックス」(by あさ◎コラム)
「愛2000ギニー、Dubawiが歴史的勝利」(by Darkhorse Runs)
「新Asian Mile Challenge。」(by うまさいと)
「川崎競馬場でこんなものもらった」(by 連敗爆進王の競馬放浪記)
「園田のファルフ号はシーザリオの半兄だった」(by 地方競馬で飯が喰えるか実践中...)
以上、敬称略。
「あとがき」手探りの1回目、自己紹介もKで済ませ、TBも発射せず。今回は坂路係のエントリに倣いました。尚、今回の記事で一番悩んだのは、散水係にするか凍結防止剤散布係にするかでしたが、気候から(以下自粛)
▼おまけ
【最近見つけたお気に入り】
日刊競馬で振り返る名馬 - タケシバオー(1968年・日本ダービー)
日刊競馬で振り返るGI - 1970年東京優駿(タニノムーティエ)
日刊競馬で振り返る名馬 - タケホープ(1973年・日本ダービー)
日刊競馬で振り返る名馬 - カブラヤオー(1975年・日本ダービー)
日刊競馬で振り返る名馬 - トウショウボーイ(1976年・日本ダービー)
日刊競馬で振り返る名馬 - ミスターシービー(1983年・日本ダービー)
日刊競馬で振り返る名馬 - ミホノブルボン(1992年・第59回日本ダービー)
日刊競馬で振り返る名馬 - ジャングルポケット(2001年・第68回日本ダービー)
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【まとめ】なぜダービーに心が動かなかったのか?
「そんな予定調和にどうして感動できるの?」 あまり深い考えもなく、ふとした思いつきでつけてしまったタイトルが少々刺激的だったせいだろうか?昨夜アップした当ブログのダービー回顧記事に対し、思いも寄らないほど数多くの反響をいただき、甚だ恐縮しております。 1...
