2005年12月26日
有馬記念結果
有馬記念の結果です。
有馬記念回顧
7.0-11.4-11.7-12.1-12.9-13.0-12.2-11.8-12.0-12.3-12.0-11.4-12.1
「競馬に絶対はない」という言葉は随分と使い古された格言ですが、今年の有馬記念は、まさにこの言葉が具現化されたレースだったと思います。今回、改めて競馬の怖さ、難しさを思い知りました。
ディープインパクトはいつもの「飛ぶような」追い込みは影を潜め、普通に末の切れる馬となっていました。あの厳しい競馬だった菊花賞でさえ33.3秒でしたから、今回の緩い流れで34.6秒は常識的に考えてあり得ないと思います。武騎手が言うように力を出し切れなかったと見るべきでしょう。原因はいくつかありそうですが、個人的には見えない疲れがあったのではないかと思っています。今年は有馬記念も含めて7戦に出走しました。クラシック以前は出走権をかけて、クラシック以降は無敗の三冠馬を目指し負けられない戦いとなり、夏も放牧に出されることなく札幌競馬場で調整が続けられました。常に結果を求められたツケが有馬に回ってきたと思えて仕方ありません。これは昨年のコスモバルクと同じことです。「道営の星」という過度な期待と道営所属馬ゆえの出走条件ハンデが有馬記念での凡走につながりました。ともあれ、ディープインパクトはこれで「無敗」の看板を下ろすことが出来ます。今回の敗戦は、来年以降の調整に余裕が出来るという意味でプラスと出ることでしょう。また、もう負けてしまったのだから負けを恐れる必要はなくなりました。もっといろいろなレース運びを試すことも出来ると思います。ここ2戦を見る限り、決して出の悪い馬ではありませんから。今後の成長に大いに期待をしています。
ハーツクライの勝利に驚きはありません。タップダンスシチー、ゼンノロブロイの両馬が明らかに出来落ちでの出走で、ディープインパクト以外で勝つならこの馬とリンカーンぐらいだったと思います。前走のJCで馬込みを捌きならがの強烈な末脚は、彼の外からじゃないと伸びない不器用な馬というイメージを払拭し、本格化を印象付けました。さすがにルメール騎手の奇策には驚きましたが、あの位置でもしっかり伸びてきたのは、やはり本格化したからでしょう。来年は「現役最強馬」として天皇賞・春からキングジョージへ向かうようです。勝ちきれる馬になった彼の走りを楽しみにしています。
3着リンカーンは直線に入っての不利が痛かったです。スピードに乗っていただけに、これさえなければと悔やまれます。この馬も着実に力を付けてきている印象を持ちます。JCではあのペースで比較的前にいての4着でしたから、地力はかなり鍛えられています。この馬もそろそろ出番が回ってくるかもしれません。
4着のコスモバルクは復調の兆しが見えました。もともと五十嵐騎手と合っていることもあるでしょうが、これまでの大不振を思えばいきなりの4着とも思えます。今年1年は今までの無理を清算した年として、来年また暴れて欲しいと思います。ただ、五十嵐騎手のラフプレーはいただけませんが。
大会結果
勝ち馬:ハーツクライ
圧倒的な支持を受けていたディープが2着。勝ち馬ハーツクライに加え、他に掲示板に載った馬の支持が全くありませんでした。最後の最後で的中ブログなし。やはり朝日杯の的中が大きい気が・・・。
※最終結果は集計が終わり次第公開致します。
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