デッドヒート - 競馬板用語辞典(仮)
出典:『競馬板用語辞典(仮)』
デッドヒート【でっどひーと】関連 →逆デッドヒート †
闘争心の高い馬は、最後の直線で横から馬が来ると抜かせまいとしてさらなる末脚を発揮する。
そんな馬が2、3頭並んだ場合に発生する状態。
見ごたえがあり、競馬ファンから非常に好まれる。
例としては、96年阪神大賞典、00年日本ダービー、02年スプリンターズSなどが挙げられる。
デッドヒートとは、元々「同着」を指す競馬用語であった。
競馬が始まったばかりの頃、英国の貴族が所有馬の優劣を決するため、1対1のレースを行った。
このレースをheat競走と呼び、勝った馬はさらに上のクラスの馬と闘うという予選形式でレースをすすめていた。
当時は写真判定機がなく、並んでゴールインした場合は大概同着とみなしていた。
このヒートをdead heatすなわち「無効レース」として、再試合を行っていたのが語源である。
現在でも海外でDHとあればそれは同着を意味する。
時が経つとともに、競馬以外のレースやコンテストなどでも、
能力の拮抗した人が2人以上いるような状況にdead heatと言う言葉が使われるようになり、現在に至っている。



